■Amgalan産院オープン
UB市バヤンズルフ区第3産院がアムガラン産院という名前で今日オープンした。開会式には、モンゴル国会議長を率いる国会議員等や医療機関の関係者等が参加。412室、ベッド数150のこの産院には日本の資金が使用されており、日本国政府の無償援助による最新医療機器が導入されている。
UB市には、1日200人の妊婦が出産している。この産院では年間2万人の妊婦が出産可能になる。これはUB市出産予定妊婦のおよそ半分の数値である。この産院の稼動により、UB市全般の産院の負担が大きく減少することになる。最初の患者を受け入れるまでには21日間必要であり、今月末に最初の患者の受け入れを予定している。
近年ベビーブームが続くモンゴルでは、赤ちゃんと母にとっての快適な環境がこうやって備わりつつある。
出所: www.news.mn