■モンゴル国食糧・農業省、静岡県と覚書
モンゴル国食糧・農業省と静岡県で経済協力に関する覚書を交わした。
今後、モンゴル国食糧・農業分野の豊富な資源、日本の技術、資金、マネジメントを組み合わせた世界で通用するオーガニックなブランド商品を開発し、日本市場進出を目指すなど、双方に有利な経済協力の醸成に必要な多数の案件を推進していく方針だ。
食糧・農業省大臣P.ブルマーは、その発言で「今日、世界中でオーガニックでヘルシーな商品へのニーズや関心が高まっている。このような流れの中、日本とモンゴルの間でEPAが締結され、世界3位を誇る経済大国日本へモンゴル製品を輸出し、援助対象国から経済相手国へ転換する状況が備わってきている」と強調した。
7日に、モンゴル食糧・農業省主催による日本・モンゴルビジネスフォーラムが開催された。日本側からは食料品生産業者、貿易業者、農業コンサルティング業者、食肉販売業者、不動産業者、廃棄物処理業者、医療器具生産業者、飼料生産会社など、多数の企業が参加。
出所: www.mongolnews.mn