■モンゴルで「白鵬祭り」が盛大に
2015年2月にモンゴル国大統領指令で「労働英雄賞」を受賞した大相撲第29回横綱白鳳の「労働英雄賞受賞祝賀祭が」今月29日にモンゴル国トゥブ県で開かれた。
祝賀祭の規模は桁外れのものだったという。祝賀祭には、日本からは、白鵬自身、紗代子夫人ら家族をはじめ、師匠の宮城野親方や十両石浦ら部屋関係者といった300人以上が出席し、モンゴル側からはモンゴル政財界VIP等約1000人が出席したという。過去に同賞を受賞した元横綱朝青龍を上回るモンゴル最大規模の個人イベントだったと言われている。
夫婦そろって華やかなオレンジ色のモンゴル民族衣装を身にまとった横綱夫妻
祝賀祭では2歳馬レース、128人の相撲大会が行われるなど、さながら“白鵬祭り”といった様相だった。
祝賀祭後、イブニングパーティーがUB市内のシャングリラホテルで行われた。華やかなパーティー会場では競売が実施され、大横綱白鳳の20回目優勝時につけていたまわしが競売で販売された。初値1000万tg(日本円60万円強)のまわしは1億1000万tg(日本円666万円強)で売られた。
出所: http://www.time.mn