■ボグド・ハン山崇拝式、開催
10月8日に、エルベグドルジモンゴル国大統領の指令により、ボグド・ハン山崇拝式が行われた。崇拝式には、エルベグドルジ大統領を初めとする高官等や僧侶等が参加。崇拝式はモンゴルの伝統的な崇拝式の規則に沿って実施され、エルベグドルジ大統領のスピーチで始まった。
ウランバートル市の南を横たわる壮大なボグド・ハン山は1778年に自然保護区に指定されたと言われているが、実際には12世紀チンギス・ハーンの時代崇拝されていたことが歴史書物から分かっている。
この山には約520種もの植物、120種の鳥類、40種の哺乳類が生息しており、1997年にユネスコ生物圏保存地域ネットワークに登録されている。
出所: www.ikon.mn