■ウランバートル市、自動車のない町に?
モンゴルの首都ウランバートル市「ストリートプロジェクト」の範疇、同市の4拠点で自動車のない拠点の構築が計画されている。
この計画の狙いは、住みやすい町の形成である。この4拠点の再開発により、ショッピングセンターやツーリスト通りの新しい形態が生まれる。
この4拠点は、モンゴルの首都ウランバートル市の中心に位置するチンギス・ハーン広場近くの4箇所である。計画で最初に取り掛かるのが駐車場問題の解決である。チンギスハーン広場の南西側のスペース、朝青龍公園、チョイジンラマ寺院博物館、人文大学近くの4拠点での地下駐車場の建設が先に進められることになる。この企画にはおよそ18億MNTの資金が必要とされている。
4拠点は再開発後は、下記のようなイメージになる。
チンギス・ハーン広場南西側のスペース、今の風景
チンギス・ハーン広場南西側のスペース、再開発後のイメージ
朝青龍公園近くのスペース、今の風景
朝青龍公園近くのスペース、再開発後のイメージ
人文大学近くの通り、今の風景
人文大学近くの通り、再開発後のイメージ
出展: www.ikon.mn