■ チンギス・ハーン広場で「Fame Tribute」コンサートが開催
チンギス・ハーン広場で「Fame Tribute」コンサートが開催 7月31日、「オープン・ウランバートル」企画の下、UB市知事、UB市文化局共同主催による「Fame Tribute」コンサートがUB市内のチンギス・ハーン広場で開かれた。
このコンサートは、モンゴル国民主化25周年記念のこの日に、モンゴル歴史あるバンド「ソヨル・エルデネ」がモンゴルの自由化に一役買ったということで「名誉星」勲章を受賞し、それを称えるために開催された。UB市知事は式典開催スピーチで、「この日はモンゴル国初の民主的選挙が実施され、モンゴル人が真の自由を獲得した日である。この自由獲得に大きな貢献をしたのが紛れもなくモンゴルロック・ポップ界である。よって、われわれはロック・ポップ界の皆さんをここであえて賞賛したい」と強調した。
コンサートには20のバンドや歌手が参加し、勲章を受賞したバンド「ソヨル・エルデネ」の昔懐かしの歌が披露された。コンサートの最後には、同バンドに「鐘の音」カップをUB市知事エ・バト・ウールが授賞した。
モンゴル名バンド「ハランガ」、歌手ルハグバスレン
モンゴルの歌姫セルチマー
同催し事の主任監督で「ウランバートル芸術団」の団長R.ムンフサイハン氏、主任プロデューサーにUB氏人民代表会議代表・「シャルアイラグ」バンド長G.ガンフー氏が勤めた。
コンサートを楽しむ市民
これ以降は、毎年この日に、モンゴルロック・ポップ界に多大な貢献をしたアーティスト等に「名誉星」勲章が授賞され、賞賛コンサートが定期的に実施されることが決定した。
出所: UB市知事広報部