■第6回世界軍人体育大会、モンゴルチームメダル13個も
第6回世界軍人体育大会が2日～11日まで、韓国慶尚北道の聞慶市で開幕され、11日で幕を閉じた。
「軍人のオリンピック」と呼ばれる同大会だが、韓国で開催されるのは初めてである。今回の大会には世界110カ国から約8700人の軍人が参加し、計24の種目で競い合った。
銅メダルを獲得したレスリングフリースタイル選手マンダフナラン
同大会は1995年から4年に1度開催されている。大会種目は、19の一般種目のほか、軍人体育特殊スポーツ種目である空軍5種目、陸軍5種目、海軍5種目などの「軍事5種目」があるのが特徴。
「アルダル」スポーツクラブの選手達からなるモンゴル選抜チーム（計80名構成）は、ボクシング、射撃、柔道、競輪、テコンドなどの種目で参加し、輝かしい成績を見せ、金3、銀4、銅6、計13個ものメダルを獲得した。
メダル獲得にうれしい顔を見せるモンゴル女性チーム
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