■写真で見るモンゴル: 外国人にあまり知られていないモンゴルの絶景スポット その1
今回は、モンゴル人の間で人気のEej Khairkhan(母なる神聖な山)をご紹介します。
この山はモンゴル南西部のゴビ・アルタイ県のツォグト村に位置しており、いわゆる花崗岩からなる岩山です。海抜2274メートルのところにあり、面積は22475ヘクタールにも及びます。ここは希少な植物(93種ある)、野生羊、野生ヤギなどの希少動物の生息地として知られており、面白い形の岩石が数多くあるこの山は1992年に自然保護区に指定されました。
さて、母なる神聖な山の面白い形の岩群をご一緒に楽しみましょう。
遠くから美しい姿を見せるエージ・ハイルハン山
9つの釜。釜の平均幅は2-4メートル、間隔は40-50センチメートルです。うち、大きな4つの
釜の深さは4メートルにも及びます。釜の中にある水が泉の効能を持つことが確証されています。
泣き狼石と鳩石。鳩石に拝めば、子宝に恵まれると言われています。
恐竜石
亀石
劇場席という名の岩
宴の机石
子野生ヤギ石 金運を呼ぶ石