■モンゴルナーダム祭がすごい!!
ナーダム祭は、モンゴル各地に行われるが、主催がウランバートル市内で盛大に実行されます。ナーダムというのはモンゴル語で“祭り”という意味を持ちます。
モンゴル国のナーダム祭は毎年、革命記念日である7月11日から三日間にわたって開催され、国民が大いに祝います。中心地と言われるスフバートル広場からたくさんの騎馬隊のパレードがおよそ三キロ離れたスタジアムまでゆっくりと行きます。スタジアム内で毎年開会式が伝統的な民族舞踊、歌、馬頭琴の演奏等が披露され、そこに集った首脳、大勢の海外旅行者、国民たちを喜ばし華やかな雰囲気と一体感を作っています。
三日間にわたって競馬、モンゴル相撲、弓の三競技が全国から選手たちが集まって競う会います。優勝したら番付上がったり大いに首脳やスポンサー等から大賞をもらったりします。
そしてスタジアム外では、小屋がずらりと並んでいてモンゴル料理(ホーショール、串焼き、ホルホグ、乳製品等)を販売しています。ホーショール無しのナーダム祭は、考えられないので必ずホーショールは食べます。ホーショールはモンゴル料理のひとつで、小麦粉を練った生地でひき肉を包み、油脂で揚げたものであります。
この記事を読んでいるあなたもいつかモンゴルに来る機会があったら是非とも夏の素晴らしい時期に来て、ナーダム祭を見学し